学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑

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こんな人にオススメ

・本は読むけどイマイチ内容が残らない

・自分の行動を変えていきたい

・アウトプットとよく聞くけどどうやるの?

 

日本人の多くはアウトプット不足

著者が独自に行った調査によると、日本人の多くはインプット:アウトプット=7:3(比)であったといいます。

ところがコロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験によると、 インプット:アウトプット=3:7(比)が最も効率の良い学習法と判明しました。

このことから多くの日本人はアウトプット不足に陥っているといいます。

 

記憶の種類

 

本書には記憶に関する内容も多く含まれており、その中で興味深い内容を紹介します。

・聴覚記憶は10%に対し視覚記憶は65%と記憶する時の割合が異なる。

・さらに運動性記憶により、記憶時に異なる記憶法にすることにより更なる記憶力の向上が見込める。

この記憶に関する情報は別々の意味を持ちますが、この二点を掛け合わせることにより記憶力の向上が期待できます。

記憶力を例に挙げましたが、他にもたくさんの情報があるので自分に合った方法で行動に移すことができます。

知ると知らないでは大きな差が生まれていると痛感させられます。

 

効率的な記憶方法

 

最強のアウトプット法として著者が唱えているのが「教える」ことです。

アメリカ国立訓練研究所の研究によって導き出された、学習効率を表すラーニングピラミッドにより、記憶として最も効率が良いのは「教える」ことと判明しました。

人に教えると自分の優位性がなくなると隠す人がいますが(私もそうでした)、何も隠すことはなく教えてしまったほうが、自らの更なる記憶定着に繋がることは目からうろこの情報でした。

これからは人に教えて更なる記憶定着に徹したいと思います。

蛇足集

 

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本書にはなにもお堅い情報ばかりではなく、ゆるい雑学も紹介されていて読書も飽きが来ませんでした。ここでは面白い雑学を紹介したいと思います。

 

アイデアが生まれやすい想像の4B

Bar,Bus,Bathroom,Bed

この4つがアイデアの生まれやすい場所だそうです。

 

怒りを抑える1分呼吸法

5秒で吸い、10秒で吐く、さらに5秒で吐ききる。これを3セット行うだけ。

シンプルですが意識的に行う深呼吸はやってみるとスッキリします。

 

アハ体験によるメモは30秒以内

脳が急に思いつくことをアハ体験といい、このひらめきはすぐに忘れてしまうと言います。

対策としては簡単。ただメモを取るだけ。誰でもできますね。

ちなみにこのアハ体験は先日紹介した「アイデアのつくり方」での第4段階の話にとても近いですね。こうして様々な角度から知見を広めていけるのも読書の魅力です。

 

アイデアのつくり方↓

 

さいごに

 

日本一情報発信をする医師という著者ならではの圧倒的な情報量に感服でした。

その情報も信頼性も十分で洗練されており、様々なシーンで用いることができます。

「現実」は行動でしか変わらない。と唱える著者の通り、現実で行動を起こすためのTO DOがたくさんあります。

現実を変えたいけど何をしたらいいかわからない。そんな人にこそ読んでほしい一冊。

 
 

 

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ぽむ

ベースのことで頭いっぱい。
趣味を中心とした情報を発信します。
2019年度二級建築士資格取得に向け日々勉強中。

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