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ThunderCatとは
ドラマーの父のもと音楽一家で育つ。
16歳の時に兄のロナルド・ブルーナー・Jrと共にスイサイダル・テンデンシーズへ加入。
バンド活動のかたわら、セッション・ミュージシャンとしても活動を行った。
2011年 初のソロアルバムを発表し、同年にスイサイダル・テンデンシーズを脱退した。
2015年 ケンドリック・ラマーのアルバム『To Pimp a Butterfly』にベーシストとして参加。
2016年 同アルバム内の楽曲『These Walls』がグラミー賞
最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞に選出されたことにより、
グラミー賞受賞者となった。
2017年 ニューアルバム『Drunk』をリリース。
とバンドからセッションまで幅広い活動が伺えます。
演奏動画
近年のThundercatは演奏のみならず、歌までもこなしています。
必ずしもメロディーラインとベースラインが沿うわけではなく自由な雰囲気ですね。
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彼はIbanezのシグネチャーの6弦ベースを使用します。
6弦でハイポジションなのに構えはいたって自然。
羨ましい限りです笑。
フィンガリングも非常に丁寧で、
左手のミュート及びフレットノイズが出にくい移動を同時にこなしています。
それでいてこの速度と滑らかさ。
異次元すぎて参考にするにしてもどこから参考にするのやら笑。

6弦+8弦(複弦)
最近はダブルネックでの演奏も。
彼の拘りはどんなに弦の数が多くなっても必ず指弾きだそうです。
とはいえこれだけコンスタントに演奏をしているだけあり、
指にはかなりダメージがあると。
対策としてフィンガーランプと飲酒を控えているそうです笑。
2017年のアルバム「Drunk」でもそのパワフルかつ繊細な演奏を聴けます。
6弦ベースは見た目に捉われがちですが、
是非音源だけで聴いてみてください。
おわりに
いかがでしょうか。
「ベース+歌もの」
そのトップランナーの紹介の回でした。
次回はこの流れを汲んで彼が…笑。
次回もお楽しみに~。
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