奏法ポジションの話

ベース

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はじめに

皆さまは演奏時のポジションについて考えたことがありますか?

楽器を始めた時の構えがそのままになっている方も少なくないはずです。

ですがその構えで本当に自分を100%出せるのか疑問に思う時ありませんか?

 

実際に私の経験では奏法ポジションを変更することにより、

難解だったフレーズもポジションを変えた瞬間に嘘みたいに弾きやすくなりました。

今回はそんな奏法ポジションについての話です。

 

意外と大切な位置関係

上達スピードにも影響が?

先ほども述べた通り、奏法ポジションによって弾きやすくなることもあります。

これはとても良いことですがその逆もあり得るということです。

 

つまり、

「自分のプレイスタイルに合わないポジションで弾いていると、

上達スピードにも影響が出る」

ということになります。

 

常に同じ感覚で弾くために

奏法ポジションと聞いてイメージをするのは、立って弾く場面ではないでしょうか?

今回この奏法ポジションを再考していくにあたり、意識してほしいことがあります。

それは、座って弾く場面のことも考えるということです。

 

もう少し詳細に表現すると、

「立って弾く位置=座って弾く位置」

だと考えます。

 

立って弾く、座って弾く

なぜ、

「立って弾く位置=座って弾く位置」

なのでしょう?

 

ポイントは限りなく同じ感覚で弾くことが上達への一歩だと考えるためです。

人間の体の構造上、構えによって上半身は大きな差は出ません。

このことは同じ感覚で弾くことに繋がり、立って弾く位置と座って弾く位置が同じになるように調節すれば体によるズレは少なくなる事を意味します。

 

この事を意識してポジションについて再考してみてください。

 

大きくポジションは3つ

ハイポジション

クラシカルなイメージがあるハイポジション。

ローフレットが遠くなるので、手の長さや関節の曲がりがキツイと感じる方も多いはずです。

体が悲鳴を上げるまで無理して構えるポジションではないです。

ピッキングでは指が無理なく弾けます。

ピックだとストロークが詰まってしまうためうまく弾くことができません。

 

ですがハイフレットへのアクセスが快適で、メロディーを弾くのが楽しくなります。

スラップはグラハム型が最適解かと思います。

ちなみに私は限りなく平行に近い形でハイポジションの構えをとっています(笑)。

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ミドルポジション

The スタンダードなイメージです。

スタンダードなだけあり、プレイスタイルを選ばない点と体に負担をかけにくい(無理がない構え)になっていると思います。

ピッキングでは指、ピック両者とも無理なく弾けます。

 

スラップはグラハム型フリー型どちらでも可能です。

フレーズによって使い分けができるのも魅力ですね。

 

ローポジション


ロック色のイメージが強いローポジション。

ハイフレットが遠くなるので、手の長さや関節の曲がりがキツイと感じる方も多いはずです。

ハイポジションと同様に、体が悲鳴を上げるまで無理して構えるポジションではないです。

 

ピッキングではピックが無理なく弾けます。

指だと腕が伸びてしまうためうまく弾くことができません。

 

ですがローフレットへのアクセスが快適で、ズッシリ弾くルート弾きが楽しくなります。

スラップはフリー型が最適解かと思います。

 

構えによるベースの位置関係

当然ですがストラップを中心にして位置が変化していきます。

位置を上げるほどベースのボディが左腕に近づくのがわかると思います。

 

ベースボディの体の収まりも重要です。

弾いている際にどこか当たったり収まりが悪くないかも要確認事項です。

 

奏法と分けにくいところはある…

いかがでしたでしょうか。

あまりの選択の多さに迷うところです。

 

手始めにミドルポジションから弾いてみて微調節をしていくのが良いと思います。

その際に各ポジションを確認のつもりで弾いてみることも大切です。

感覚として全くの別物なので新たな発見があると思います。

 

皆さまも、

「私はこのポジションしかない!」という基準を再確認してみましょう。

 

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