複弦ベース

ベース

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はじめに

前回ピッコロベースの流れに沿って、

今回は複弦ベースについてです!

 

市場ではそもそもの流通量が少ないため、

あまり目にする機会も無いと思います。

そんな複弦ベースについて見ていきたいと思います。

 

特徴

通常は1音につき1弦のベース。

4弦ならE.A.D.Gの4音で通常構成されます。

ところが複弦になると、

オクターブ違いの弦が張られます。

 

4弦の複弦ベースなら、

EE.AA.DD.GGの合計8弦になります。

単音で構成されている8弦とはまた異なります。

4弦複弦のヘッド↓

 

 

対して8弦(単音)のヘッド↓

 

いや、どちらもインパクトあります笑。

 

ヘッドの大きさにも違いが現れます。

複弦ベースの複弦を張るペグは、

ギター用のペグが採用されることが多いです。

 

よってヘッドスペースがコンパクトにまとまり、

単音の8弦ベースよりもヘッド小ぶりになります。

あくまで単音8弦ベースに対してです!(ココ重要

 

独自の倍音

複弦のメリットとしてよく上がるのがこの倍音

シャキッと煌びやかな音になります。

ソロベースで注目を浴びること間違いなしです。

 

8 STRINGS BASS SOLO

動画ではスラップもやってのけてます…。

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複弦が手前に配置されているのもスラップを考慮しての事でしょうか?

この配置理由はイマイチ確信を持つことができませんでした。

 

いずれにせよ、

通常の弦感覚でいくと間違いなく弾けないことは確か。

そのことからも複弦ベースはベースの中でも異彩を放っています。

 

ネックの弱さ

良いことずくめだけでない複弦ベース。

一般的なベースにかかる張力の強さは、

4弦のベースのレギュラーで80㎏と言われています。

 

複弦ベースはベース4弦+ギター4弦と仮定して計算すると…

6弦のギターのレギュラーで50kg

50÷6=8.333(kg)(ギター1弦分)

8.333×4=33.333(kg)(ギター4弦分)

 

お次はベース、

4弦のベースのレギュラーで80㎏

 

これを合計すると↓

33.333(ギター4弦分)+80(ベース4弦分)=113.333kg(複弦ベース)

 

上記は単純計算でしかありませんが、

いや、100㎏超えてますよ!?

 

ただでさえネックの動きにシビアなベース。

ここまでくると適切に管理しても、

後は運任せの要素が強い気がしてきます。

 

どんなメーカーが出しているのか

毎度おなじみのサウンドハウスさんで調べてみました。

8弦ベースというと日本のメーカーも多く開発しています。

ここでは日本のメーカーに絞って紹介していきます。

 

TUNE

国産老舗TUNE。

サウンドハウスさんの取り扱いはありませんでしたが、

定期的に楽器屋さんでも取り扱いのあるTUNE製8弦ベース。

 

TUNEの8弦ならオーダーも可能なので、

様々な選択をできるのが強みです。

画像の8弦ベースはナルチョこと成瀬さんのシグネチャー。

ギガッパチです。(鳥獣戯画インレイが眩しい…)

 

SCHECTER

SCHECTER/ RIOT SESSION-8 ANS

SCHECTER/ RIOT SESSION-8 ANS

税込みで10万円切る衝撃です。。。

上位グレード(+2万円)のSTUDIOがありますが、

ぽむ個人的には木調と黒のバランスが良いこちらですね。

EMGのPUを採用しており、

ムラの少ないフラットな出力が望めます。

 

おわりに

いかがでしょうか。

ぽむは今だ8弦ベースを弾いた事が無いので良い勉強になりました。

 

そもそもの流通量が少ないので、

「出会ったら即決め!」

とまではいきませんが、

8弦ベースユーザーになるには、

ある種の勢いが大切なのかもしれません。

それでは~。

 

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