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はじめに
どうも夏バテ気味のぽむです。
皆さんは多弦ベースと聞いてなにを思い浮かべますか?
私は今まで所有し弾いてきたベースでは4、5、6、7弦とあります。
ひと昔前では5弦で注目されていた時代ですが、
今や5弦には何の珍しさもありません。
今回はそんな多弦ベースの話です。
6弦ベース最強!の時代

そんな時代が私にはありました笑。
指板は広いけど、音数は増えるし、タッピングだって、そして何より目立つ!笑
「いつかは6弦ベース」
ぶっちゃけ憧れ半分、珍しさ半分で弾いている感も否めません。
6弦ベースを使用する人は、ジャズ畑やソロの人が多いという謎の偏見も相まって。
実は現在でも使用していますが、一時期よりは頻度がかなり落ちました。
あれ、捨ててるもの多くない?
またいつもの、ふと思うコーナーです。
自分の場合ルンルンで弾いている時に限って、
何かが降ってくるんですね笑
「6弦ベースって得てるものも多いけど、失っているものも多くないか?」
こう思ったわけです。
軽くメリットデメリットを上げると、、、↓
~メリット~
・音域、音数の増加
→弦数が増えるため
・高域のフレーズが難なく弾ける
→ポジションの選択肢が増えるため
・弦間が狭くなるものが多く、弦間の移動が少ない
→弦間だけで考えると移動距離が短くなるため
~デメリット~
・共振が多い
→ミュートが増加
・ローフレット押さえにくい
→指板が広いため
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・指板が大きい
→左手のストレッチが増加
ざっと挙げただけでこんなにあります。
特にデメリットのローフレットが抑え難いには笑いますね。
低域を担うベースが低域弾き難いって笑
それでいて何故6弦を弾くのかと言われると、
やはり6弦ならではの魅力があると思います。
多弦化が進む今、34、33inchの多弦ベースだってあります。
こうした技術や工夫でさらに昇華した6弦ベースが生まれるのではないか?
それを弾かない手はないですし、今までの6弦ベースを弾いてきたから比較ができるわけで…
と確立されていない物だけあり夢があります。
結局のところ
「4弦最強」
ってなるんですよ。
多弦ベースの強みである音域が広がること。
とても魅力を感じますが、
ある種の潔さも必要なのかなと思ってしまいますねー。
始まりはフェンダーの4弦だからそれ以外は認めない!というスタンスは無視して笑

私は結局は時代の流れにも左右されると思いますね。
今は多弦化が進んでいますが数年後はわかりません。
もしかしたら小弦化が進むかもしれません(アトランシア的な

おわりに
まだ自分でも答えを出せていない話題です(もしかすると永遠)
けれどそれだけ奥が深い多弦ベース。
そのうち気になる6弦ベースとか紹介してみたいですね。
ここまで書きましたが、
自分の経験値を積む為にも一本いかがでしょうか?
兎にも角にも弾いてみないと判断すら出来ませんから!!!
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