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なぜミニベース
コンパクト系のベースを弾いていると、ふと思う時があります。
”これだけ取り回し良ければ気軽に弾けるなぁ”
ベースって弾いてて楽しいんですが、
そこに至るまでの準備や演奏中の体への負荷はかなりあると思います。
普段は意識しないものの、こういうふとした瞬間に感じてしまいますよね。
もっと気軽にベースを弾けたなら。。。
ミニベースの定義
人によりけりだと思いますが、
私の中の基準は所謂34インチよりスケールが小さいものだと思っています。
スケールが小さいと途端に子供用なりおもちゃ感が出てしまい気が弾けますよね。
RIZEのKENKENがアトリエZから、
ショートスケールをコンセプトにしたベースを発売していました。
あの感じがもっと増えればいいのになと思います。
時代はショートスケール化
以前はスーパーロングスケールだったり、Dingwallをはじめとするファンフレットなどでロングスケール化の流れが強かったように思います。
ただ多弦になるほど当たり前ですが、運指がキツくなったりするなどスケールが長いからこそのデメリットがありました。
”6弦で33インチ””
このスペックをFoderaなど所謂ハイエンドと呼ばれるメーカーから発売されているのを近頃よく見かけるようになりました。
多弦ショートスケールで鳴らす。
この風潮に変わりつつあると感じます。
一見簡単に聞こえますが、LowBの鳴りなど問題点はたくさんあると思います。
その中で世界に注目されている(影響力のあるメーカー)が、
こうした一線に乗り出してくるのは嬉しい限りです。
strandbergが起こしたトラベルギター革命
いやはや瞬く間にトラベルギターの解答となってしまいましたね。
勿論通常の使用でも快適です。
チェンバーボディ、ヘッドレスからくる重量感は持ってみて初めて理解できる気がします。
人間工学に基づいた設計と言われていますが、納得せざるを得ない出来です。
ついこの前にベースも発売されましたね。
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ギターの使いまわし感があって個人的には好きになれませんが(笑)。
じつは
最近更新が追いついていませんが、勉強以外の理由としてベース制作に時間を取られていることもあります(二兎追って…ゴニョゴニョ
その話はまた別記事としますが、
今回紹介するmayonesのミニベースとコンセプトはかなり近い物で正直驚きました。
Mayones Cali4
軽くて気軽にどこでも持ち込めるこの感じ。
たまりませんね~。
今までの取敢えず感は一切ないですね。
mayonesの本気がビシビシ伝わってきます。

コントロール類も良く考慮されていて、そつなく練習ができ無駄がありません。
勿論ヘッドホンジャックとは別に通常のジャックも搭載されています。
本当に抜け目がありません(笑)。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
少しでもショートスケールのベースの魅力を伝えられたら幸いです。
ちなみにこのmayonesのcali4日本にも僅かでしたが入荷されていました。
機会があるうちに、と思っていたら即売でした。。。
本気とだけあってお値段も結構しますが、良いものはすぐ出払ってしまいますね。
また入荷されることを願っています。
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