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前回はこちら↓
皆さんお元気ですか。
最近のマイブームは「家電製品の待機電力を都度切ること」
ぽむです。
今回はツマミ回りの設定について話をしていきたいと思います。
人によってはフルテンとかもあり、
奏者のキャラクターが出る部分です。
設定例
漢のフルテン
割とやってる人も多いはず。
フロント:リア=10:10(10段階で表現)

元々JBの2PUは同レベルの出力によって、
ハムキャンセル効果が得られる設計になっています。
よって理論上は5:5、7:7など
同レベルの出力ならハムキャンセル効果を得られます。
とりあえずフルテン。
なんとも漢っぽいですが、理も適っている設定。
フルテンの場合常に設定上の出力は一定なので、
奏者のニュアンスが分かりやすくもなりますね。
PB風
フロントの位置がPBのPU位置に近い事に着目。
リアを絞りフロントメインで使用する設定
フロント:リア=10:2

リアの値は都度調整しますが、
1〜2ほどで落ち着きます。
流石にPBの音までは出ませんが、
あくまでPB風の音が出ます。
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この辺がJBの器用とされるところですね。
ただトーンを絞りすぎると音像がぼやけてしまうので注意。
スラップバキバキ
正直スラップ時にはEQなどかけて音作りしたい
ところではありますが、するとしたら、、、
フロント:リア=3:7

パッシブかアクティブか
その点でも議論の余地ありですが、
今回はパッシブJBなのでこの辺に落ち着きます。
スラップの型もグラハム、フリーと代表される奏法ですね。
プルの音よりもサムのヒット音に調整すると、
音がまとまる傾向にあると思います。
加えてトーンで調整したいところです。
ウォーミー
先ほどのPB風と何が違うんだと怒られそうですが、
目指すべきはモータウン的な、
ジェマーソンはPBですがあの”温かさ”です。
フロント:リア=10:1

トーンも行けるところまで絞りましょう(笑)。
親指でブンブン言わせたいですね~(もはや奏法
おわりに
いかがでしょうか。
少ないくらいのラインナップですが、
細かい設定を大まかに分けるとこれ位しかありませんでした。
逆に細かい設定も掘り下げて過程を見ていくのも面白そうですね。
皆様も一度自分の設定を見直してみると新しい発見があるかも知れません。
それではまた~。
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