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指引きと言っても
人によって様々なスタイルがありますよね。
今回は右手のフォームに焦点を絞って見ていこうと思います。
弦に対する指の角度
で見ていきましょう。
ぽむはフォームを使い分けており、
斜め:垂直=2:8ぐらいの使い分けをしています。
弦に対して斜めタイプ

画質粗くて部屋着ですみません。。。(汗
寒さでカメラもご機嫌斜めです。。。(言い訳
指の長さって違いますよね。
基本的に人差し指が短く、中指が長い。
この基本的に思える話は、
初めてベースを弾く時に困惑する筈です。
「音は出るけど弾き方に違和感があるなぁ」
誰しもが初めに思ったはず。
この感覚って案外馬鹿にできないです。
人差し指ピッキング↓

中指ピッキング↓

ぽむは弦に対して斜めに構えるこのフォームは、
違和感少なくベースを弾く事ができるフォームだと思います。
初めのハードルが高いと続けにくいですもんね。
もちろん後々もこのフォームは使うこともあります。
特徴として指の側面でアタックする事になり、
早いパッセージや比較的粒が揃うことにあります。
その分ダイナミクスの表現は垂直型に劣るものの、
前述のメリットを考えれば納得いきます。
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弦に対して垂直タイプ

弦に対して垂直タイプ。
初めは前述の指の長さの違いによる違和感が物凄いです。
慣れるまで人差し指と中指の出音がバラバラ。
めげそうになりますが気長にいきましょう。
弾いていると各指の距離、
弦へのアプローチが理解できるはずです。
コツとしては指の腹で弾く
ぐらいですかね。
人差し指ピッキング↓

中指ピッキング↓

ストロークの下手とかは関係なしに指の腹。
指の長さは違っても接点が変わらない。
これが理解できると途端に難易度が下がります(レベルが上がるとも
弦に触れる面積が圧倒的に多いため、
音の芯が安定してきます。
縦振動を意識して弾けるとさらに良し。
まあお硬く言ってますが、
ぽむは体で覚えてしまうものだと思います。
理屈抜きに取り敢えず練習して感覚を得るのみ。
この2種類を習得するだけで
かなりの表現が可能になると思います。
それほどピッキングは大切ということですね。
これは副産物とでも言いますか、
指引きは指のコンディションに左右されます。
コンディションの変化に気付くようになります。
自分のコンディションを把握して演奏をできる。
当たり前のようですが、
意識出来ている人は少ないように感じます。
おわりに
いかがでしょうか。
指引きのスタイル2種類のみでも、
十分奥が深いことがお分かりいただけたと思います。
ぽむも負けず劣らず指引き頑張りたいと思います。
それでは〜。
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