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ネック調整って必要?
はい、必要です!(即答
「ネックのコンディションがダイレクトに演奏に伝わる」
と言っても過言ではありません。
反りの種類
ネックのコンディションは大きく分けて2種類あります。
順反り
弦の張力方向と同じ方向に反るタイプ。

症状としてハイフレット周辺の音詰まりが挙げられます。
この場合ロッドは時計方向に回してあげましょう。
逆反り
弦の張力方向と同じ方向に反るタイプ。

症状としてローフレットでの音詰まりが挙げられます。
この場合ロッドは反時計方向に回してあげましょう。
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ロッドの回し方
ゆっくり15度づつの調整にしましょう。
いきなりガッと回す方がいますが、楽器が泣きます笑
回す→チューニング→試奏
の繰り返しで調整しましょう。
こんなに慎重になるのもロッドには限りがあるからです。
ロッドの限界値は決まっており、限界値を迎えたロッドは調節不可能です。
だからと言ってビビる必要はありません。
念頭に置いて調整してあげましょう。
ロッドの種類

※参考画像はヘッド側シングルロッド
シングルロッド
ロッドが1つのタイプだからシングル。
ベースではもっとも一般的なロッドです。
ベースにより調節位置もまちまちです。
・ベッドにある
・ボディ側にある
・ネックを外すとある
ざっと挙げてもこれだけあります。
調節位置はしっかり確認しておきましょう。
ダブルロッド
ロッドが2つのタイプだからダブル。
張力が増加する多弦タイプに多く採用されています。
基本的に同じ向きに同量回します。
おわりに
いかがでしょうか?
ネックの調整はマストです。
ビビらずやる時はしっかりと調整してあげましょう!
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