スポンサーリンク
前回はこちら↓
皆さんお元気ですか。
珪藻土マットってしばらくすると撥水マットに変わりますよね。
風呂上がりの足元が不快なぽむです。
今回はボディ編になりそうです。
それでは早速。
ハードウェアを含めた確認
前回ネックの接着が終わったので改めて納まりを確認↓

ボディは未加工なので高さは合いません。
あくまで横の寸法にズレが無いか確認していきます。
正直初めてのベース製作に加えガッツリ変形ベースなので、
確証を持って次に進むということは出来ないです笑
ボディ罫書き
ボディ材においての罫書きは
寸法通りに材が取れるようにすること、トップ材の木目取り位です。
まずはボディ材のアフリカンマホガニー↓

薄っすらと波打つ木目は品を感じさせます。
前回作った簡易ガイドをあてがい、外周を罫書きます。
今回はセミホロウなのでボディ材の一部をくり抜き?ます。
セミホロウ部は分かるように斜線を↓

お次はトップ材のトラ目メイプル🐅
若干スポルテッドも入っており、青みが掛かって不思議な雰囲気です↓

見る角度により杢目が変化するのでよく観察。
通常トップ材は漢の1Pか小さい1Pを背挽いて2Pにするかのどちらかです。
今回は1Pでも取れましたが、より杢目を吟味し
1Pと見えるように表裏の流れを揃えた上での2Pにしました。
なのでぱっと見は豪華な1Pのようです。
罫書き後↓

いよいよカット!
いきなりですがドン↓
スポンサーリンク

何を隠そう緊張してあまり写真を撮りませんでした笑
近くの材木屋に協力を頂き(物は試しとはこのこと
ホロウ加工、ボディカット、ネックカットを行います。
まずはトリマー的な機械でボディをホロウ加工していきます。
ボディ材であるマホガニーはくり抜かず、お椀型に削っていくイメージです。
先に削るのは安定と割れを防ぐためです。
ガッチリ固定↓

過程をすっ飛ばして結果↓

さすが精密機器
素人の木工は手元にも及びません
同様に反対側ボディも↓

この後巨大なノコギリ機械を使用し(取り忘れ2度目
罫書きライン外側をカットしていきます
一気に加工後へと記録は飛びます笑
両面揃えて↓

綺麗に出来てホッとしています
見えなくなる部分とは言い、
後で思い出すと精神衛生上よろしくないので笑
サイズ確認
トップ材とボディ材を合わせて確認です↓

罫書きラインより下回る切り方はせずに済みました
上下ぶかぶかの部分もありますが、
またタイトボンドで圧着後、サンダー掛けするので気にせず。
おわりに
いかがでしょうか?
次回はボディとネックの接着まで行けそうですね!
暫く続きますが気長にお願いします~
スポンサーリンク
コメント